両立目指してがんばろう!!
野崎 竜也
帝京大学 経済学部 2014年卒
夕刊配達がない分、勉強にも打ち込み
学費免除の特待生に
3人兄弟の真ん中で年子の弟が進学を控えていたことから新聞奨学生を志しました。産経新聞を選んだのは、配達が朝刊のみだったからです。カリキュラムの関係で午後の授業が多く、ネットの口コミで夕刊配達があると単位が取れないという情報を得ていました。奨学生としての生活がスタートしてみると、夕方以降に時間のゆとりがあるメリットは予想以上に大きかったです。勉強に打ち込むことができ、成績優秀者として1年の秋からは学費免除を受けられましたし、学内ボランティアに参加しフリーペーパー制作に携わるなど、充実した学生生活を送ることができました。販売店の所長さんやお客様にはとてもよくしていただき、仕事や仲間との共同生活を通じてコミュニケーション力が鍛えられたのも大きな収穫です。 また、就職活動の際にも新聞奨学生の経験は大きく評価され、第一志望の出版社から内定をもらうことができました。最後までやり抜くことによって得るものは多いことを実感しています。